女として見れないと家出た夫、不倫相手の元顔グロ女に土下座させた妻

不倫ブス女

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃夫婦について悩む相談者に接していますが、幸せに暮らしている中で

突然の夫の態度の豹変です

「女として見れない」

というあるあるの言葉に、動揺とショックが隠せない中でカウンセリングを

受けて、自分がすべき事を整理しました

こんな事でへこたれていてはいけないと、自分を奮い立たせます

そこから、しっかりとブス女にも対決して夫にも強さを見せた方の実例です

(相談者には掲載の承諾をいただいています)

 

先日、ご相談者のUさんが、カウンセリングに来られ

ました

Uさんは今年に入ってから間もない相談者です

まだお子さんはいない夫婦で、昨年から夫が少しおか

しくなっている事に悩んでいました

つれない態度を取ったり、帰宅が遅かったりとUさん

も気にかかっていました

そもそも夫の仕事が不規則で遅いので、やはり仕事で

疲れているのかな、となるべく夫にはナーバスになら

ないように接していました

しかし、その態度はどんどんひどくなっていって最後

には

‘俺たち結婚しないほうが良かった‘

‘もうお前の事を女として見れない‘

など、お決まりの文句が出てきました

そして、最後には

‘一緒にいる息が詰まりそうになるから別居

したい‘

と言い出しました

Uさんは今までも夫には優しく接してきましたので、

これ以上嫌われたくないという気持ちが先に立って

しまう自分がいます

そしてさすがにこのままではいけないし、夫の変貌

ぶりには何か理由があるはずと思って夫のスキを狙

ってスマホを覗きました

すると、やはり親密なメールを交わす女性の影が出て

きました

Uさんにしてみると、青天の霹靂です

子供もこれから作ろうと思っている矢先に、夫の浮気

です

しかも、そのやり取りを見るとかなり女がグイグイ

引っ張っている、いやむしろワガママいい放題のよう

な内容です

‘この女が原因なのか‘

という思いで相談に来られました

Uさんは、夫の冷たい態度の裏に女が絡んでいる事を

確信して、私のところに来られました

‘Uさんは、今どこまで情報を掴んでいますか‘

‘スマホの女は名前も住所も年齢も職業もよく

わからないんです、ただ、夫は今まで出会い系

のようなところでは女性と接触した事はないので

多分社内かと思います‘

‘なるほど、それで夫は別居を始めようとして

て、どうしようと思いますか‘

‘私は夫の両親とは仲はいいので、実は私の両親

と共に、どうも女性の陰があると話したので、夫

を説得してもらおうと思っています‘

‘それはいつですか‘

‘明日です‘

‘うーん、それでUさんはどうするつもりですか‘

‘まずは、別居を回避できたらと思っています‘

‘その気持ちはわかりますが、自分ができる事を

まずすべきです、義理両親といくら仲が良くても、

夫が幸せになる事を選びますから、女を擁護する

事も十分ありますから‘

‘そうですよね、私がお願いすると、自分で言う

べき事が言えなくなりますよね‘

‘そうです、自分でやるだけやるから見守って

おいてください、と今からでも伝えれませんか‘

‘大丈夫です、義理両親には連絡しておきます、

ただ別居は止めれませんか?‘

できるだけ別居は夫に話して先延ばしにして

もらえますか‘

‘わかりました、やってみます‘

Uさんは、私のところに来る翌日に義理両親から夫に

対して、忠告をしてもらうつもりでいました

しかし、自分でできる事をしてからと考え直しまずは、

別居を先延ばしして女の素性も調べて

その後をどうするか作戦を立てる事にしました

そして、義理両親には

‘やはり夫婦の事ですから、今は見守っていて

下さい‘

と伝えてひとまず、関係する人を増やさないようにしま

した

そしてすでに部屋を契約している様子の夫には、なる

べく自宅にいさせるようにしました

そして、Uさん自身が

‘妻として考える事、すべき事、納得する事‘

を集中する思考に変えてもらいます

 

別居中の不倫夫の心理とは、孤独から強くなりたい妻の対処法を解説

 

今までは、夫に合わせる事が多い関係でした

もちろん、それでいい時はいいのですが、結局浮気を

しているのであれば、スタンスを変える必要があるの

です

そして、夫は契約日を迎えると自分の借りたマンショ

ンに引っ越しました

Uさんは、夫のスキを見て物件の契約書を見たので、

夫が言わなくてもどこなのかは分かっています

そして、週一回くらいは帰ってくると言いながら夫は

半分うれしそうに出て行きました

Uさんには調査会社も紹介していますので、夫が女を

呼ぶか、外で会うか、女の家に行くかのどれかが取れ

ると思って依頼しました

すると、女が夫の別居先にいる場面が取れました

その報告書をUさんと一緒に見ると、夫はもう夢中で

女がリードしている様子が分かります

本当にバカ丸出しで、既婚者という自分をすっかり捨

てている様子です

Uさんも、怒りを抑えながら冷静に見ています

Uさんは、自分の中では、夫への対処にも迷いもあり

ますが、それは女への対処の後に考える事にしました

そして、女の素性はすぐに分からなかったのですが、

少し経ってから、名前、住所、職業も分かりました

やはり夫の会社同僚です

そして名前や住所もわかるとFBも判明し、そこに

掲載されている過去の写真を見ると、報告書の女と同

一人物なのかというくらいの

‘顔グロ渋谷系‘

の写真が出てきます

この写真を見るだけで、

‘女としっかりと直接対決してやらなければ‘

とUさんも闘志が出てきます

もちろん、会えばシラも切ればウソもついて何も考え

ていないようなタイプです

しかし、だからこそ会っておく必要があります

そして、そう思っているうちに夫が何か会社で嫌な事

があったようで、別居以来始めて自宅に戻ってきました

Uさんも珍しく戻ってきた夫が、相当嫌な事があった

ようで、自分の別居先も伝えました

女なんていないというスタンスは変わらずで

‘今度一緒にこちらに引っ越してきたら‘

くらい、Uさんに寄ってきました

‘夫はどうしたのでしょうか?‘

‘会社で嫌な事があって、女も少し今は面倒なん

でしょう、夫が落ち着いてしばらくするとまた

戻ってくるでしょう‘

というアドバイスをして、様子を見ました

すると、案の定夫はもうUさんには連絡もせず女を

呼び寄せているようです

そして、Uさんは女にしっかりとタイミングを見計

らって、会う事を心に決意しました

Uさんは、女の事を調べれば調べるほど自分の中で、

しっかりと女に直接会って謝罪をさせたいという気

持ちが強くなります

一度、別居後に自分にすがってきた夫ですが、すっか

りと何事もなかったように女との時間を楽しんでいる

と想像します

そして、夫の両親はUさんには信頼を寄せているの

で、ちょくちょく連絡をくれて心配をしてくれてい

ます

Uさんのご両親も、もちろん今は見守って納得する

まで頑張りなさいと言ってくれています

そう考えると、アホな夫と常識を逸脱した女の二人

だけがお花畑にいるのです

そして、その女と夫の何も考えていない行動にUさん

の生き方が大きな怒りを生み出すのです

今まで良かれと思って夫を立ててきたり、自分の考え

をあまり出さないできた夫婦から、脱却する転機と感

じています

夫の事は今でも好きですが、現実を考えるとこのまま

でいいはずがないのです

そのためには、まず女に対してしっかりと謝罪と慰謝

料を請求して、その後の対応を見る事が先決です

女も一筋縄ではいかないはずで、シラを切るか反対に

Uさんにウソ泣きで許してもらおうとするかも知れ

ません

しかし、それもUさんはだまされないという覚悟です

また、夫には逆ギレ上等という気持ちで対決時のシミュ

レーションを私としています

そして、その時はすぐ来たのです

ここ数日で

状況に変化がありました

‘今の自分が一番パワーがある‘

と感じたUさんが、

‘今日会いたいと思います‘

と連絡が来ました

私の答えは

‘是非、決行してください‘

です

多くの相談者が、何か実行に移すときには誰かに決め

てもらうのではなく、自分が行きたい時です

そのタイミングしかありません

Uさんにとっては、

‘もう今日会って話をつけたい‘

という気持ちでマンマンです

会う当日も電話で私とシミュレーションをして、何を

言うか頭の中で整理しました

そして、相談者仲間の方も数多く協力してくれています

そして、Uさんは夫の別居先に上がりこんでいる女に

ピンポンしました

夫は会社に行っていますから、居ても女だけです

しかし、反応はありません

電気はついていますので、Uさんはしばらく待つ事に

しました

すると、一時間位してから、ようやく女が一人で出て

きました

Uさんは、自分で決意した事をすぐに行動に移しました

夫が別居しているマンションに行って、女に対決してき

たのです

そして、その日のうちにすぐメールをもらいましたので、

ご紹介します

木村先生、夜分にすいません。旦那とも話し、

今帰宅しました。

第一幕はとりあえず終了しました。

女にピンポンしたあと、出てこなくて、でも

一時間待ったら「もういないね」って犬と出て

きました。そこで出ていき、

ドアに立ちふさがり

「私が誰かわかりますか?」

と聞くと、わからないと一点張り。なので

「○○です」

というと、

「奥様ですか」

と。近くのファミレスにいき、どういうつもり

か聞きました。

全て読み通り、

「既婚なのは知ってましたが好きになって

しまいました」

と。なので、紙をだし読み上げ書いてといい

ました。

女はあっさり書きすぎて心配になるくらい。

そして、家に戻り出てく準備を済ませ、出て

いく時に土下座して?といいました。

土下座させたあと、

「そんくらい不倫の罪は重い。あんたを信じる

から帰すけど二度と人のみちに反れたこと

すんじゃないよ。」

といい鍵を取り上げ帰らせました。

女と番号交換しました。

その後、念書を実家に送り、旦那を部屋で

待ってましたが、恐らくなにも知らない旦那

が帰宅。

「どういうことか分かるよね?説明して」

といい、座らせました。

旦那は初め、開き直ったように

「なに?」

みたいな感じでしたが、終始だんまり。

鬱状態で、

「今なにいっても、決めるのはそっちでしょ」

と、逃げてげてばかりで現実を見てない旦那に

どういうつもりか、なぜ不倫をしたか、なにが

したいか、これからどーするつもりか聞いても

答えません。

ただ、女は付き合ってるつもりないと思うと

いうこと、女を庇うとか好きとかじゃないこと

を言いました。

ただ別居をして、自分がどんどん堕落し、ご飯も

美味しく食べられないとは言ってました。

なので、女と話をつけたこと、慰謝料請求した

こと、もう二度と連絡とらないことを伝え、会社

にばれてないと思う?といいました。

旦那には、一週間以内に家の退去と車売却を伝え

ました。

すると、

「車と家の退去が何に関係あるのか、こんな状態

でお前と住めない」

とぬかすので、

「お前はそんなこともわかんねえグズ野郎か、

お前はそんな権利ないし、反省の意味合い考えろ。

ちったぁ頭使え。お前がこれからするのは、皆に

土下座してこれから這い上がりますので、見守って

ということだバカ」

と言って帰りました。

とにかく疲れましたが、やることやりました。

頑張りました。

お疲れ様でした‼‼

明日女に振込先ラインします。

Uさんは、つい先日までは夫の親や自分のご両親に話

をして、何とか浮気をやめさせようとしていた自分が

いました

しかし、そこからほんの数週間で、自分ができる事を

やり通して、納得するという自分を作ったのです

もちろん、まだまだこれから夫や女の事は動きが出ま

すが、自分がやり遂げた自信があれば、少々のは何と

でもなるという思いです

Uさんの人生は、この夫の不倫を転機に自分を主体に

する方向に向けています

パパ活不倫が発覚許せない! 相手のブス女に慰謝料請求する方法とは

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。