一時帰国の女との不貞証拠を千載一遇で取り泣きの謝罪をさせた妻

不倫ブス女を詰める

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃夫婦について悩む相談者に接していますが、夫の不倫がわかって

いろいろと相手のブス女を調べると、本当にふざけた実態が出てくる

わけです

ブス女が海外赴任で外国に住んでいる中で、日本に一時帰国の間に、

不倫をしているケースです

相談者も日本にいる間に、この馬鹿二人の実態を掴んでけじめをつける

決意をしました

そして、不倫の証拠を掴んで、ブス女に直接対決したのです

カウンセリングを受けて、勇気を出して人生で一番の行動をした様子を

お伝えします

(相談者には掲載の承諾をいただいています)

 

先日30代女性Mさんから、夫の浮気でご相談を受け

ました

40代夫が勤めている会社の契約社員だった30代の

女性と、不倫関係だった事が昨年暮に発覚しました

夫の携帯に深夜に電話が入ったのをきっかけに、

食事のレシートや、クレジットでのアクセサリーの

購入履歴など、次々に出てきました

Mさんは

「普通の関係ではないと思うけど、どうなの?」

と夫に問いただし、最初はシラを切っていた夫も、諦め

て認めました

しかし、夫いわく

「もうその女性は、ご主人の転勤で遠くアメリカに

いるからもう会うことはない」

と開き直り、そして夫婦の愛情はもうないとまで言い

放ちました

そして、調べると発覚前にもその女に出張を偽って会い

に行ってる事も判明しました

自分の知らない間に、夫がいろいろな裏切りを重ねて

いたことに、怒りも悲しみと込みあげて、どうすれば

いいか迷ってご相談に来られました

Mさんは、

「夫にはもう一度家庭にしっかりと目を向けてほしい、

正気に戻ってほしいという気持ちです ただ、また

その女性が3,4年後にご主人の転勤で戻って来たとき

にどうなるかと思っています」

と話されましたが

「もちろん、これからのことはしっかりと自分の

気持ちを強くすることですが、私は3,4年後ではなく

今度の夏休みも危ないと思っています」

と話しました

Mさんははっと気がつき、

「考えてみればそうですね、気がつきませんでした」

と話され、早速家に帰ってから夫の携帯を調べると

実は春休みも会っていたり、夏休みも会う約束をして

いるやり取りを発見しました

その内容は、本当にアホな中年の男女がまるで高校生

のようなやり取りであり、逆にMさんも決意を固めて

臨むしかないというきっかけにもなりました

しかし、そういう決意をすると、夫には伝わるもので

しばらくすると、ケータイの暗証番号を頻繁に変える

ようになったのです

しかし、Mさんは夫が食事を要らないという日とその

最後に見たメールの記憶から会う日を特定しました

それで再度相談に来られ、調査会社もご紹介ました

そして、女の帰国に合わせての密会の証拠を取る事に

成功しました

この調査も簡単ではなく、一回で取れたものの、女の

家までもちろん追いかける予定が、女が最寄駅から、

自転車で暗い小道を縫うようにスピードを出して帰っ

たので、どうしても追いきれなかったのです

住所がわからなければ、女に内容証明を送れません

せっかく取った証拠があるのに、住所がわからない

この状況に、Mさんは決して諦めません

その次の日の夜、女に会えることでウキウキの夫が

酔っ払って帰って、ケータイのロックが外れていたの

です

夫が君とよく寝ている間に、すぐ会う日を特定して

もう一度調査会社に依頼しました

私の依頼する調査会社はプライドで仕事をしている

会社です

今度こそは調査会社も、メンツがあり絶対に女の家を

特定するために、数名で最寄駅でずっと張っていま

した

しかし、終電近くになっても女は現れず、しかも雨が

降ってきて仮に女が現れても自転車では帰れないだろ

うという状況です

調査会社とMさんと私で逐一メールを交換しながら

その夜は状況を追っていました

もう今日は外れかと思ったその時、調査会社から

「女きて反対に出てタクシー、最後の確認中」

とのメールが

私も夜PCに向かって、家でガッツポーズです

この状況で、Mさんの執念と、調査会社がプロ根性で

粘ってくれたおかげで、女の住所を特定できたのです

浮気の証拠を手に入れたのは、本当にMさんの執念

であり、このまま野放しには絶対にできないという妻

のプライドでもありました

不貞行為の証拠を出すタイミングを見極める、夫婦カウンセラーが解説

 

しかし、一難去ってまた一難、次は女の姓はわかって

いましたが、下の名前がわかっていませんでした

内容証明を送るには、もちろん名前が必要です

家の表札にもありませんし、メールのやり取りも愛称

で呼び合っていますし、FACEBOOKもやっている様子

はない

しかし、女が日本に滞在しているのは約1月しかなく

その間に弁護士経由で、戸籍を取って内容証明を送って

女からの回答を待つには時間がなく、そのまま逃げら

れる可能性もあります

せっかく証拠も取ったのに、このまま指をくわえて待つ

わけにはいきません

そして私とMさんで話し合って、決意をしました

下の名前がわからないままでは、弁護士も内容証明を

送れず、役所に戸籍を開示依頼をするには時間がないと

いう状況で、私とMさんは考えました

一番は

‘夫と女の接触をこれ以上させたくない‘

というのがMさんの希望です

それを叶えるには、またいつ会うかわからない2人を

これ以上野放しにはできないというのが切実なる思い

です

そこで私は

「Mさん、こうなったら女の家に行くことを決断

しましょう、本人がいなかったら家族に今の状況

を伝えて、女から直接連絡をほしいと言うのです」

と言いました

女の夫はまだ仕事で帰国してないはずという事もわか

っていました

女は自分の夫にはこの件を絶対に知られたくないはず

です

こちらも、女の夫を巻き込むのは最終手段です

しかし、一番大事なことは、仮に女の夫に知れてM

さんの夫に慰謝料請求してきても、それを覚悟する

気持ちの強さです

Mさんは決意した表情で

「そうですね、私女に会ってきます、もうそれしか

ないですし、私もそれが一番いいと思います

夫がもし相手方から請求されても、それは仕方が

ない事です 夫も悪いのですからそこは腹を括って

います」

という返事です

もちろん、こちらから乗り込むというのはリスクも

ありますが、弁護士を通しても時間がない事や、もう

これ以上会わせては自分の精神状態が持たない事、夫

の家族を省みずにウソをつく態度や女の非常識な行動

など、いろいろな条件が重なりこの決断をしたのです

もちろん私もMさんの強い気持ちや、最後まで自分の

納得を追い求める姿勢にそういう提案をしたのです

その裏には、調査会社も必死で女の家を探してくれた

こともあります

Mさんは、吹っ切れた顔で、その2日後に女の家に

行きました

そして、出てきたのは女の家族で、Mさんはしっかり

と事情を説明し、外出中の女に連絡を取ってもらいま

した

家族ももちろんびっくりしていましたが、Mさんの

冷静かつ、強い信念を感じとっていたようです

連絡を受けた女は慌ててMさんの夫にメールして、

夫からすぐにMさんに連絡が来ました

夫が驚いて連絡が来るのは想定内、Mさんは冷静に

‘今あなたと話をするつもりはありません‘

とキッパリと返し、女との直接の話しが実現する事に

集中しました

そして、夫とは話しを交わすこともなく、数日後に

女から連絡が来て、会うことになりました

当日、女に言うべき事は、もういかなる接触もしない

慰謝料の支払い、示談書を作る事です

Mさんは女にいろいろと話しをしましたが、女もいろ

いろ言って、抵抗します

しかし、最後には

‘私は示談が成立しないのなら、あなたのご主人を

交えて4人でお話しします‘

と言うと、女も

‘それだけはやめてほしい‘

と言い、後日もう一度サインと慰謝料の授受のために

会うことになりました

Mさんは女とあった後、夫が慰謝料を肩代わりする事

を心配しました

預貯金など、全て移動がないかをチェックして女に渡

っていないか

日頃お金の管理は夫がしていましたが、今回の件から

Mさんがお小遣いを渡すように変え、口座もチェック

できるようにしました

その甲斐もあって、夫から女にはお金は渡らずにいま

した

また、夫には相変わらず話しをする事もなく、女から

示談書と、慰謝料を受け取るまでは、こちらのスキを

見せる事のない日々が数日続きました

そういう中でも、Mさんは気丈に女との会う場面を

想定して、いろいろな準備を進めました

場所も私にどこがいいかとか、弁護士同伴がいいか、

などとにかく考えうることを全て場所も前回は喫茶店

でしたが、今回は録音も取れるよう静かなホテルの

ラウンジにし、弁護士はもうこのままの流れではつけ

ないほうがいいとアドバイスしました

ここまで、女と直接一対一の勝負できました

こちらだけ弁護士を用意すると、女も約束が違うと帰

るかもしれません

それでは、Mさんの立場がおかしくなると感じての

アドバイスです

また、それくらい真剣勝負できたMさんには弁護士

は必要ない状況でした

示談書は今後の接触禁止、もし約束を破ったら女の夫

にも話しをする事を前提に再度の慰謝料請求です

もし、接触がなければこちらも女の夫には一切言わな

いと言う約束です

そして当日、いよいよ女ともう一度会う日が来ました

私も他のカウンセリングを行いながら、時間を気にし

て連絡を待ちます

そして途中経過のメールは

‘お金は渡すから示談書にはサインしない、書くと

ずっと夫に話しをされるのではないか不安

という女のいい訳です‘

私もすんなりと行くとは思っていなかったので

‘示談書にサインしないなら、内容証明送付と

夫に伝える事になると答えてください‘

その場で妻のプライドを出して、一人頑張るMさん

にエールを送るつもりで返信しました

Mさんが今までがんばって来た事を、今日しっかり

と晴らすためには、最初の信念を貫く事です

しばらくして、Mさんから

‘女は夫にいわないでほしい、だけど示談書は

書かないしか言いません 今実家の親族と電話

で話しています‘

とメールです

‘調査報告書を思い出して 大丈夫、頑張り

ましょう‘

と返信です

そして、しばらくしてからメールが来ました

‘無事示談書サインと慰謝料の支払い終わりました

女は親族と話しをし、『サインして、きちんと

頭を下げてこい ダンナに連絡されなかっただけ

ありがたいと思え!』と言われたと、泣きながら

謝ってきました‘

数時間に及ぶ、交渉が終わりました

私も、心の中でMさんの頑張りに敬意を表しました

あれだけ、図々しくも陰でコソコソと会っていた女を

しっかりと引きずり出して慰謝料の支払いと示談書

のサインをさせました

しかも、弁護士を通さずに、また一般的な慰謝料金額

より多く支払わせたのです

もちろん、夫婦のことはこれからですが、ここまで

やりきったMさんには、今後の夫の事は自分が決める

という判断力があります

Mさんの夫も、Mさんと自分との夫婦の真剣さの違い

をまざまざと感じているはずです

私も、少し落ち着いてからMさんにお会いして、心境

を聞いて、Mさんの納得を重ねてもらいたいと思います

後から知っても遅い、不倫夫と相手ブス女が負う重くて大きな代償とは

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。