不倫女に未練タラタラの小さい男の夫に離婚届突きつけ器を見極める妻

夫の不倫に打ち勝つ

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃夫婦について悩む相談者に接していますが、どの相談者もそうですが

信じて疑わなかった夫の不倫を知ると、何もできない状況に陥ります

そこから、何をどうすればいいのか

もちろん、すぐに何か動けるわけではありません

しかし、カウンセリングを受けて少しずつ

「私の生き方はこれだ」
「この子のために絶対に負けない」

というように、何かしら自分をつき動かすものが出てきます

その中から、覚悟を決めて不倫ブス女を叩いてその後の夫のアホさを見極め

自分の強さをつけている方の実例です

(相談者には掲載の承諾をいただいています)

 

先日、今年の初めからご相談に来られている30代女性

Tさんからメールが来ました

Tさんは、医療関係の仕事をされていて、夫とも結婚

して子宝にも恵まれていました

ところが、昨年ふとしたことから長年夫が浮気している

事が発覚しました

夫は自分の浮気を仕事や趣味の時間の中で巧妙に隠し

Tさんにはわからないようにしていました

しかも、それがマイホームを購入してすに偶然夫の携帯

メールを見る事があってわかったのです

既に長い付き合いを匂わせる内容で、Tさんは愕然と

しました

すぐに夫に話をして、言い逃れをさせないようにして

女に慰謝料請求をしました

そもそも仕事も取り立てて能力があるわけではない

夫でしたが、幸せな家庭があればいいと思っていた所

に襲った出来事でした

自分が育児で大変な思いをしている中、女と浮気して

また女も既婚者と知りながら平然と何年も付き合って

いた事を考えるとやり切れず、私のところに相談に来

られました

最初いろいろとお話を聞くと、小さい頃からも苦労さ

れている人生でした

しかし、自分の人生は責任を持って生きたい、という

気持ちがひしひしと感じられました

「今は、夫を許せないし、子供さんに申し訳ないという

気持ちはよくわかります、納得することを一日一日

重ねましょう」

我慢強く、本来は明るいTさんですが涙を流しながら

「頑張れますかね、私」

と言うので、

「絶対大丈夫ですよ、離婚とか修復とか今は考えずに

夫にも正直な気持ちをぶつけてください」

と話すと

「わかりました、頑張ります」

と答えました

その後、夫の態度や、表情で女の事をフラッシュバック

する事があると、メールと電話でカウンセリングを重ね

る月日です

しかし、2月の頃と比べると、かなり力強さが出てきて

意思もはっきりしてきました

まだまだ、これからですが、Tさんの心の叫びを皆さん

に知ってもらいたいと思います

Tさんにも掲載することをOKしてもらいましたので

是非読んでください

先生、こんにちは。

なかなか先生に会えないけど、先生とつながっている

と思うと心強いです。ブログぜひ載せて下さい。

毎日毎日、一喜一憂ですが、先生の言う通り確実に私は

少しずつだけど強くなっていると思います。

バカで小さい男だと昨日もしみじみ思いました。

旦那がまた携帯をロックし出したんですね。

今日話そうと思います。ロックする理由は何か?

私のことがあーだこーだ言い出したら、

携帯は見るって言ったよね?

家族を騙し、嘘をつき続けて夫婦のルールを破り、

4年も5年も女と遊び続けて、時間と金を費やしてきた

のはお前だ。

嫌ならどうぞ、この家から出ていきなさい、私は止めない、

楽になりますよ~、責任も義務もなくなり、お金も時間も

自分の思うがまま、自由ですよ、遊びたい放題、今まで

みたいにコソコソと女と密会しなくてもよくなりますよ、

堂々と女とヘコヘコしてたらいかがですか。

私はお前の母親ではない、彼女でも愛人でもないんだ、

私はお前の嫁であり妻なのだ、それ相応の責任と義務と

権利があるんだ、私は今までのようにお前にすがる気持ち

はもう毛頭ない。

女とヘコヘコしたけりゃご勝手にどうぞ。お前の自由だ。

お前がどうしようが、お前に言うことは私はもう何もない、

周りの人間も何も言うことはない、それまでの男だったと

見切りをつけるだけだ、子供たちもいつか成長した時に

分かる時がくる。それまでの父親だったのだとね。

女とヘコヘコしたその汚い手で私の子供たちに二度と触れ

るな、もし触れた時は今度はただじゃおかない、命がない

とおもえ。

そして、女とヘコヘコしたその身で今までのようにノコ

ノコとこの家に帰ってくるなよ。帰る場所はないと、

そして子供たちにもう二度と会わない覚悟で今度は女と

ヘコヘコしろ。

男なら中途半端にやるなよ。

今日これを言ってやります。

旦那がいなくなった生活を時々シュミレーションしています、

日常生活中にもう帰ってこない、いないのだと思いながら

過ごす事を心がけています。

私も生半可で中途半端な気持ちではなく、覚悟を決めました。

また報告メールしますね。

夫から長年裏切られたのがわかったのが昨年秋です

いろいろな思いを持って、ここまで来ました

そして、夫が今も女に未練があることを知り、決意の

メールです

多くの相談者が、気持ちを吐露する事も苦しいですが、

Tさんは包み隠さず教えてくれています

この問題に決して背を向けたり、妥協したり、逃げて

いけないのです

怖い夫が幼稚な夫に変わるのは夫の変化ではなく自分の見方の変化

 

まだまだ、これからですが、Tさんの心の叫びを皆さん

に知ってもらいたいと思います

 

先生、こんばんは。

先日はありがとうございました。

あれから、旦那の行動に不信が拭えず、とうとう携帯を

チェックしたんですね。

とにかく、もう二度と騙されたくないという、証拠を掴む

一心で、証拠を掴めたら離婚の決意でいました。

連絡を取り合っていると確信し、寝ていた旦那を叩き起こ

して、出ていけ!と家から追い出しました。

でも旦那は女とはもう会っていない、連絡もしていない、

何もしてないから出ていかないの一点張りで、認めようと

しませんでした。

白状したのはそのあとでした。

思い出したりはすると。

私が以前、女がネット投稿してるのを言ったからでしょう。

それからチョコチョコ、ネットで女を検索し、女の今の

状況を閲覧していました。

会ったり連絡を取り合ったりはしていないようですが、

女を検索していたことに怒りを越えて吐き気がするほど

旦那が気持ち悪くなりました。

なぜ、断ち切れないのか、発覚し関係を終わらせたあの

10月に全てを断ち切らなければいけないのに。

未だに旦那の己のしてきたことの重大さと認識の甘さに

愕然としました。

殴り、罵倒し、私の怒りは頂点に達し、

お前は私と子供たちにもう必要ない、お前がいると

私は不幸になる、子供たちと三人で幸せなんだ、

死ねばいいのに、今までの私の怒りを全てぶちまけ、

そして、出ていけと何度も何度も言いました。

お前にとっても幸せだろう、時間も金も自由だ、

これからは女とこそこそヘコヘコしなくたって

いいんですよ、堂々とやりたい放題、責任も義務も

ない、ここを出ればお前にとって天国だ、早く去れ!

って。

もっともっとたくさん言ったけど、何を言ったか

今はもう思い出せません。

旦那はもう女のネットは見ない、考えが甘かった、

軽い気持ちで見ていたと。

そうですか、思い出したり気になるのだから、

どうぞどうぞ、今すぐ女の元へ行きなさい、あちら

は待ってますよ、私が連絡しておいてあげるから、

お前はもういらない、あなたにあげますよって言って

おいてあげますから、と言い放ちました。

私に殴られ、罵倒され、小さくなっていた旦那が本当

に滑稽で滑稽で。

旦那は土下座してきました。

もう一度だけ、最後でいい、チャンスをくださいと

言ってきました。

安っぽい土下座でしたね。

弱々しく小さくなった旦那を見ながら長男のことを

考えました。

お父さんと一緒にいたいと私に言った長男の顔、

お父さんがまた女の所に行ったらお前たちもお父さん

にはもう二度と会えないよと言った時、お父さんに

会えないのやだな、お父さんもう女の所には行かない

で欲しい、と寂しそうに言ったこと、お父さんは女の

所にはもう行ってないよ、仕事してるよと、私に言った

こと

…涙が出てきました。

私は一生忘れない、死ぬまで忘れない、これはお前の

チャンスでもない、ゼロでもない、スタートでもない、

マイナスのマイナスのマイナスだ、そしてお前のため

でもない、自分のためでもない、子供たちのためだと

言いました。

再構築でも修復でもない、許すことも信じることも

しない、とりあえず今はここに居させてやる、文句が

あるならさっさと去れ、という気持ちです。

先生、私、女と直接対決します。

先生、私はもうなーんにも怖くありません!

私は何も悪くない、今までも真っ当に必死に生きて

きただけ、世間様にも恥じる生き方もしていないし、

これからどんなことがあろうとも、私は子供たちと

正々堂々と胸を張って生きて行きます!

ここまで来れたのも強くなれたのも、先生のお陰です!

実の母親も頼れず、いざとなった時こそ手を差しのべて

くれると信じ、心の支えだった義理親に裏切られ、

苦しみのトンネルから抜け出せず、逃げ道のなかった

私をあの日先生のブログが私にかすかな光を与えて

くれました。

身も心も弱っていた私を受け止めてくれ、そして強く

なれ!とずっと言い続けてくれた、一生忘れません。

まだまだ、やることはたくさんです。女との直接対決。

そして離婚届をもらいに行ってきます。

そしてその離婚届を旦那に差し出し、記入させ、こう

言います。

勘違いなさらないでね、修復でも再構築でも、ゼロから

のスタートでもございません、今は私の見極めです。

チャンスをくださいと言うあなたに旦那として、父親

としての器があるかどうかの見極めです。

もしあなたにその器がないと見極めたらそれまでの男

だったと即見切り、これを即座に役所に出すまでです、

あなたも即刻、私たちからお立ち去りくださいね、と。

先生、ブログにぜひのせてください。今もどこかで私

と同じように苦しんでいる皆にぜひ読んで欲しい。

私達は妻であり、子がいるのなら母でもあります、

内に秘めた強さが必ずある。

どんなに今が苦しく辛くても必ず道は開ける。

本当は弱く小さな旦那なぞに振り回されてる時間が

無駄無駄無駄!

その時間こそ、自分を強く成長させる時間にするべき時!

強くなった妻から逃げるのならそれまでの男だったのだから。

ここに来るまで本当に長かった、苦しかったです、

子供たちの存在も忘れ死にたいと思ってしまった時も

あったけど、でも先生、私確信しています。

この悲しみ、痛み、苦しみ、必ず私をもっともっと

成長させてくれると。

不倫相手との別れを決意できない夫の心理と妻の効果的な対処法

 

相談実例

過去の相談実例はこちらから

 

勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください

無料相談専用電話

15分ですが、真剣にお伺いします

090-5515-8337

日月火水木金土10時~18時

カウンセリング中でつながらない時があります。

申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談

お問い合わせはこちら

できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します

3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。

ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい

有料相談メニュー

夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います

メールマガジン

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信

『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

 

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。