不倫相手が独身で20歳以上も下の女に直接対決でプライドを見せる妻

夫の不倫に戦う

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫婦について悩む相談者に接していますが、そういう中では不倫ブス女が
かなり年下というケースも少なくありません

しかし、その中では自分の子供の年齢のようなブス女も出てきます

そうなると、妻としてはどうすればいいのかという思いも強くなりますが
カウンセリングを受けて、

『私は相手がどんな女だろうが、納得するまで戦う』

という思いを強くしました

そういう相談者の、失意の中から頑張っている実例です

(相談者には掲載の承諾をいただいています)

 

先日相談者のAさんからご連絡をいただきました

Aさんは夫とお子さん二人をもうけて、仲良く

暮らしていました

そもそも二人は、夫の母親を知っていたAさんが

息子を紹介したいと言われて知り合って、交際が

スタートしました

真面目で、口数は多くない夫に、Aさんも

‘この人なら結婚してもいい‘

と思いを強めていました

そして、愚直な夫からのプロポーズを受けて結婚に

至りました

そして、夫は仕事人間でいつも帰りも遅い中いつも

家族思いで頑張ってくれる事にAさんも感謝をして

いました

そういう中、夫も自分の仕事に行き詰まりを感じて、

努めている会社を転職する事にしました

そういう時は、夫はAさんにはあまり相談もせず

に決めてしまいます

そういう夫をAさんは

‘夫がそれでいいと思えば、私はその通りにして

もらえればいい‘

と、夫に不満を持つことなく見守っていました

そして、そういう状況で夫は短期間に何回か転職

を繰り返し、会社の人間関係もなかなか上手く

いかない事も出てきて、次第に家庭でも表情が

きつくなる事が増えました

しかし、Aさんは基本的には夫の苦労を想像して

‘私ができる事は見守る事‘

と思って、そういう夫を受け止めていました

そういう中で、転職していく事で収入は増えて来ま

したので、最初に出会った頃の仕事に実直な夫の

イメージとはかけ離れて、何かにつけて高圧的に

なってきました

そして、帰ってきても何か距離を置くし、あまり

会話もしなくなり、おかしい雰囲気が流れました

Aさんもさすがに、見守っている中では限界を超え

何か隠しているという女の直感が働きました

そして、今まで見た事のなかった夫の携帯を見る

決意を固めて、夫が寝ている間に見てみました

そこには、Aさんの想像を超えるような、女との

親密メールのやり取りを目にする事になりました

Aさんは、夫が隠れて女と関係を持っている事を

知り、大きな動揺を覚えました

今まで、いい夫、いい父親をしてきてくれていた

事が何だったのか、よくわからなくなっている自分

がいます

しかし、メールを見る限りその関係はただならぬ

モノであることは容易に想像がつきます

そういう中で、Aさんはとにかく驚いている場合

ではない、事実を掴まなければいけないという

思いです

そして、自分の中では夫に気づかれないようにその

女との接触を掴む溜めには調査会社に依頼するしか

ないと思いました

そして、何社かに接触をして相性のよさそうな会社

と契約して、とにかく夫が会うであろう日を想定

して調査を行いました

すると、すぐにその接触は取れ調査報告書をもらい

見てみました

その報告書に映っているのは、明らかに20代前半

の女で夫はうれしそうに手をつないだり、ホテルに

入る様子もあります

Aさんはその女を見てさすがに

‘いくらなんでもこの年齢の女と浮気しているとは

まるで自分の子供であってもおかしくない‘

という思いです

そのショックも大きくありましたが、このまま黙っ

ているわけにはいかないと、ネットでいろいろな所

を探して、私にたどり着きました

そして、その報告書を持参して頂きお会いしました

Aさんはそもそも穏やかな性格で、もちろんこんな

事が起こって普通でいられるはずがありませんが、

それでも自分を進めなければいけないと話を始め

ます

Aさんは相談に来られて、

‘私は夫の事は大好きで、こんな事になるとは

思っていませんでした、しかし、現実を見る限り

このままでいいわけはないと思っていますが、

ただどうすればいいのかわからなくて、相談に

来ました‘

‘そうですね、そう思うのは当然ですしどなたも

同じ思いです、ただこのまま時間だけ経過しても

いい事はありません、お子さんにも影響が出て

きます、お子さんはどのような状況ですか‘

‘子供に取ってはいい父親で、まだおかしいとか

気が付いてはいません‘

‘お子さんはまだ気が付いていないとしても、この

話はいずれか話す時が来ます、その時に母親と

してこの状況にどう対処したかが大事ですからね‘

‘そうですね、子供はまだわかっていませんが、

仮にもし離婚になったら言う事になりますし、

離婚にならなくても、話す時が来てもおかしく

ないと思っています‘

‘夫は自分の都合で勝手な行動を起こしています

が、Aさんがしっかりとケジメをつけた時は必ず

状況は変わっていきます、自分の子供でもおか

しくないような女と浮気しているのですから‘

そうAさんに話をして、自分の中にある動くとどう

なるかという不安よりも、お子さんに説明できない

母親の方が選んではいけないという気持ちです

そして、その自分を鼓舞するかのように、女の家も

しっかりと下見して、弁護士を通して内容証明を送る

より、自分で直接会う事をイメージしました

そして、いよいよその日が来ました

Aさんは、自分の心の中にいる

‘夫を愛している‘

という気持ちを、そのまま

‘何とか目が覚めて‘

ではダメだという事を自覚しています

40代不倫の夫とブス女の特徴や本音、負けてはいけない妻の対処

夫の顔を見ても、結局は後ろめたい分、白々しく映

りますし、それと対照的に報告書の夫は、バカじゃ

ないのかと思うような路チューまでしています

しかも、自分と親子ほど年の違う女ですからAさん

としては、自分の思いではなく現実を捉える時だと

強く言い聞かせます

その中には、お子さんにしっかりと母親の対応を見

せるという思いが強くあるのです

そして、女に直接会う日がきて、職場から出てくる

ところを待っています

その日は夫は、出張で家には帰らない事を確認して

いますから、途中で女が夫に連絡しても駆けつける

事は不可能です

そして、報告書で確認した女が出てきたところを

‘○○さんですよね、○○の妻ですけどわかり

ますよね‘

と声をかけました

すると女は

‘はい、わかりました‘

と素直に言う事を聞き、喫茶店で話を始めました

‘貴方のやっている事は不貞ということはわか

っていますよね‘

‘はい、申し訳ございませんでした‘

‘もちろん、ウチの夫も悪いけど、あなたも

成人しているからわかりますよね、ご両親は

知っているの?‘

‘いいえ、知りません、私の事を調べたので

すか?‘

と言うと、私との事前シミュレーションで練習した

事を返します

‘貴方にそんな事を言う必要はないでしょ‘

女は、やばい事を聞いた、本気だという顔をして

‘すみませんでした‘

と言い、Aさんは

‘謝ってもらうのも必要ですけど、慰謝料も

払ってもらいたいのです‘

女も

‘わかりました、ただここに書いてある金額

は払えないので、親と相談したいのですが‘

Aさんもそこも想定していましたので、

‘では、ご両親と話をして連絡を下さい‘

と言って別れました

すぐに女から夫に連絡が行ったはずですが、夫から

は何もAさんには連絡は来ませんでした

夫は自分のいない間に、Aさんが女に会って話を

つけた事に唖然としているはずです

そして、女には再度会って分割払い、もう会わない

事を約束させました

Aさんは、女に対してはしっかりと言うべき事を

伝えて、出張から帰ってきた夫の反応を見ました

夫はもちろん、女経由でAさんと会った事を知っ

ていますが、もごもごと言うだけで、自分の非を

認めるわけでもなく、逆ギレするわけでもありま

せん

Aさんの行動に、ただ押されたのです

しかし、夫もこの事をしっかりといつかは謝罪する

時が来るはずですし、Aさんもこのまま幕引きする

わけにはいきません

しかし、何ヶ月前かには夫の浮気を確信して、どう

していいか分からず、とにかく調査だけしてその後

の孤独に悩む自分がいました

今は、自分でできる事は全てやった自分がいますし、

何よりも子供さんに説明できる自分がいます

女も自分より20以上も離れていますが、そこに

情を挟むことなく、しっかりとダメなものはダメと

言ってなめている夫に妻のプライドを見せたのです

それも、このまま夫婦を続けていてもいずれ破綻

する事を想像しているからです

その前に、大きな大きなトラブルを逃げる事なく

納得する自分を作ったのです

もちろん、アホな夫の事ですから、また隠れて浮気

をするかもしれません

しかし、その時はしっかりと動いた自分を思い出し

てまた納得を作るはずです

そういうAさんを知ると、夫も怖くてなかなか浮気

に走る事はできないものです

そして、何よりも一番大きい事はAさん自身が

‘妻のプライド‘

を大きくした事です

これは、夫とは人としての成長に雲泥の差がついて

いる事を実感しているはずです

私から見ても、自分がいい気になって外で浮気を

してAさんや子どもさんをないがしろにしている

夫です

多くの場合は、必ず痛い目に遭いますし、遭わな

ければもう成長なんてありえません

ただでさえ、もう全てに下り坂にある年齢で欲だけ

を追っかけている人生で、どう子どもさんに偉そう

な事を言うのか

そういう話を私からも聞いて、Aさんの心の中にある

‘私はこんな思いをするために結婚したんじゃない‘

という信念に火がついたのです

この先、夫婦はどうなるかはAさん自身も分かりま

せんが、少なくとも自分でできる事はたくさんある

という事がわかったのです

それが、これからの人生で一番の財産になっている

のです

お子さんも、Aさんが決意した事を将来聞く機会が

あれば、必ず母親の強さを知る事になるのです

不倫に嫉妬するのは妻ではなくブス女!対処法と夫婦の見直しを解説

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。