離婚を考える状況から不倫ブス女を叩いて夫に土下座させた妻

不倫夫に謝らせる

公開日 2024年6月5日 最終更新日 2024年6月7日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫婦について悩む相談者に接していますが、多くの方が夫の不倫を機に
人生がガラリと変わってしまった感覚に陥ってしまいます

 

そういう相談者の中で、最初はつらい思いで何もできない状況から不倫に
立ち向かう勇気をもって、戦う方が数多くいます

 

その中で、夫を変えている方の実例をご紹介します
(ご相談者には掲載を承諾をいただいています)

 

 

先日ご相談者のIさんからご連絡をいただきました

 

Iさんは、昨年12月に最初にご相談をいただき、夫の浮気に対して、
どうすればいいかアドバイスを依頼されました

 

その時の状況は、数ヶ月前から会話も減り、家でもよそよそしく、
又見るからに隠し事をしている様子でした

 

Iさんと夫は、そもそもIさんの職場に出入りしていた業者で、夫のほう
から声をかけてきて交際が始まりました

 

そして、Iさん元気が良くて気さくで第一印象も良く愛想のいい夫と、
縁あって結婚しました

 

そして、お子さんにも恵まれて幸せな生活を過ごしていました

 

そして、それから2人目のお子さんを妊娠して出産に備えて里帰りを
した頃から、何となくおかしくなっている夫に気付きました

 

そして、出産後に自宅に戻って、警戒している夫の携帯などを見ると、
やはりIさんがいない間にどこかの女と、ただならぬメールやラインを
している事がわかりました

 

里帰りしている間も、電話で探りを入れていましたが、もちろんシラを
切っている夫です

 

そして、Iさんも戻ってから調べるしかないと思って調べたら案の定です

 

そして、Iさんも自分が悪かったと思っていろいろ謝ったり、足りない所
を直すからと夫に言いました

 

しかし、夫は

 

‘別にそんな事されても関係ない‘

 

くらいの態度です

 

Iさんは最初は夫の浮気にショックで、そもそも自分の方が強かったと
思っている点を改めないとまずい
と夫にすがりましたが、余計に強気に
出るだけです

 

しかし、元来曲がった事の大嫌いなIさんですから浮気されて、自分が
下手に出ること自体が苦しくて
仕方がないという、もっと大きな悩みが
出てきました

 

そして、その状態がしばらく続き、Iさんも苦しい中でネットで私を発見
して連絡されました

 

Iさんは、最初は浮気した夫にすがって、早く戻ってきて欲しいという一心
で、いろいろな事をしながら、
夫が振り向いてくれるのを待っていました

 

しかし、その状況は日に日にひどくなり、最後には無断外泊もするように
なりました

 

そもそもが、独身の頃は一人暮らしで貯金もして頑張って生活していた
Iさんです

 

今は、お子さんの母親になり、

 

‘この子供たちを守らなければ‘

 

という気持ちで下手に出ていました

 

しかし、その気持ちも夫は袖に振って、お子さんにも最低限の関わりしか
持とうとしません

 

そして、上のお子さんはIさんが言うまでもなく父親の浮気に気付きました

 

そして、Iさんに

 

‘私がパパに早く帰ってきなさいって言ってあげる‘

 

というくらい、強く育っていました

 

さすがIさんのお子さんという態度です

 

そして、お子さんの強さを見たIさんも

 

‘子供たちにこんな事をさせていてはいけない、私がしっかりしなければ‘

 

という思いを新たにして、徹底的に戦う自分を作ろうとしました

 

そして、何回かの電話カウンセリングの後、出張で出向いてIさんにお会い
しました

 

そして、その時はすでにもう持っている証拠を弁護士にお墨付きをもらって

 

‘女にしっかりと慰謝料請求をして、夫とどうするかはその後で決めます‘

 

という状態でした

 

その時、生まれて間もないお子さんを一緒につれてそのお子さんを見る目は

 

‘ママは頑張るから‘

 

と話しかけて、すぐにでも動きたいという気持ちです

 

そして、Iさんとしては弁護士を通すより、しっかりと直接女に話がしたい
ので、その段取りを説明しました

 

4時間ほどのシミュレーションをして、Iさんは大体イメージを掴んで、
自分がもやっとしていた部分を解消
していました

 

そして、後はその日取りを考えて、行動にするところまで話してIさんの
地元を後にしました

 

Iさんとお会いして、その後すぐに連絡が来ました

 

そして、何とIさんはすぐに行動に移して女の自宅に乗り込んだのです

 

レベルの低い浮気旦那とブス女を鼻で笑う強さがある自分に気付く

 

 

そのメールをご紹介します

 

 

こんばんわ。

 

急展開なんですが、(事後報告ですが、)職場の周りを偵察していましたが、
女の車は見当たりません。

 

原付かなにかで通勤しているかも。そう思いながら、ふと、何かの直感で
女の自宅に直行。

 

直感は当たり、女が家にいるようでした。

 

玄関では父親が出てきて、私の話にびっくりして、怒り気味で呼んでたら、
なんとなんと、
女が勝手口から出て、車で逃げたんです!!

 

あり得ますか、、この女?

 

やっぱり知ってたんだって分かりました。

 

女の自宅に入って詳しい話を聞かれました。全ては話してませんが。

 

父親は小綺麗な感じで、会社の役職者のような感じ。

 

スマホを使いこなしてました。年は50歳代かな。

 

かなり頭のきれる方に感じました。

 

合意書も内容を記入し、準備していました。

 

すが、これは女に成人として、これは責任なのだ

 

としっかり分からせるため、親の前では出しませんでした。

 

渡せば親が片付けてしまいそうな雰囲気でしたので。

 

「娘は友人付き合いも多く、よく外泊してます。そんな人の道に外れた
ことしてたとは、許されない。」

 

とはおっしゃってます。

 

大事に育てられ過ぎたのかな。放任してるみたいです。

 

私も

 

「主人が大変ご迷惑をお掛けしました。娘さんに直接お話ししたくて伺い
ましたが。残念なことです。これ
から連絡が取れるようにしたいです。」

 

といい、携帯を伝えました。

 

今は連絡まちですが、 女は逃げるでしょうね。また、親も最終肩を持つかも
しれない。そして今から旦那と
LINEで連絡するでしょうね。 想定内!どんと
構えて
待ちます。そして連絡がなければ明日職場にはります。

 

イレギュラーで予定外の行動でしたが、ひとつ納得です。

 

 

お会いして2日後には自分の納得をするために行動にしているIさんですが、
それまでの我慢をしていい妻
愛され妻をやってきた自分との決別でもあり
ました

 

そして、女は親を通してIさんが来たことを知り、そして夫にも伝える事も
想定内です

 

しかし、Iさんには夫に気を遣う自分はいません

 

自分と子供さんのプライドを守るために、しっかりと女に会ってケジメを
つける事が先、という信念です

 

Iさんは、女の自宅に行って、女には会えませんでしたが、しっかりと親と
話もしました

 

そして、その話しはもちろん夫にも伝わりました

 

夫は案の定、女と自分を守りたいがために、Iさんにはこれ以上動くなと
いう脅しをしてきました

 

しかし、Iさんにはその夫のアホさにホトホト嫌気がさしています

 

今までこの夫の言う事を聞いていた自分の弱さとは決別する自分がいます

 

女と直接会って、約束事をするまでは夫と話をする気はないのです

 

夫も、そのIさんを見て徐々に強気が消えてきて何をどう言っても、止める
のは無理という心境になって、
今度は自虐に走り始めました

 

しかし、その夫を見てもIさんの心は動きません

 

‘何をいまさら‘

 

です

 

また、お子さんもIさんの姿を見て、母親の強さをしっかりと感じ取る言葉
が出るようになります

 

夫に対しても、お子さんなりにダメ親ぶりを批評します

 

Iさんも自分が変われば、子供もしっかりと強くなってくれる事を心の底
から実感します

 

そして、女の自宅に行ってから少しお子さんの体調も崩れていましたので、
逆に心身の健康を万全にして、
女に会う日を決める事にしました

 

その間も、Iさんにご紹介したメル友の方ともやり取りをしてもらいながら、
自分の気持ちを整理しました

 

やはり、自分一人ではわからない事や、勇気をくれる人がいる事は本当に
大きいのです

 

そして、いろいろと準備を整えて、職場で女が出てくるのを待つ事にしました

 

Iさんは女にしっかりと会う事を決意して実際に会ってケジメをつけました

 

その状況を連絡いただきました

 

 

先生、おはようございます。

 

昨日ついに、女突撃しました。

 

謝罪と、目の前で連絡先削除してもらいました。

 

職場近辺で友人とお茶しながら時間を見ていました。

 

5時を回って会社があるビル裏口に行きました。

 

6時過ぎにぞろぞろ出てきた人の中に女がいました。

 

「○○さん?○○です。初めまして。お話したいこと

 

があるので、ご自宅近くまで一緒に行きましょう。」

 

すんなり女自宅のカフェまで行けました。

 

女「あのー、家族には迷惑かけたくないからー。。」

 

「じゃ、内容は認める?」

 

女「あのー。私お金ないんでー。フリーターだし。ご主人を放っておいた
あなたが悪いんじゃない
かって…。」

 

「職場に言えば差押え出来るよ。」

 

「…。」

 

沈黙数分。

 

「払えなければご両親にお願いしてあげましょうか?

 

ご両親の方が、私の気持ち分かってると思います。」

 

女「いや!!やめて!!あなた、ほんと、性格悪いですね。綺麗なだけで。
ご主人のこと、分かって
あげてないし。それでも奥さんなん?」

 

「綺麗?ありがとう。」

 

沈黙数分。

 

女「あなたの頭はお金だけなんですね。かわいそうすぎ。」

 

沈黙。

 

女「私、貯金ないし、払えないんですよ。お金だけは。」

 

「分割でもいいよ。」

 

沈黙。

 

女「っていうか、今は会ってないしー。関係は終わったことなんでー。」
←嘘っぱち

 

「過去3年は請求できるよ。」

 

沈黙。

 

コーヒーおかわりしました。 言われたことは全て想定内。

 

やはり旦那は私の愚痴を女に言って聞いて貰ってたみたい。

 

この程度の女にしか愚痴を聞いて貰えないとは。。。

 

上の様な繰り返しをした後、女が泣きはじめ、暫く無視しました。

 

女「ご免なさい。もう絶対に会いません。お金は待ってください。」

 

「LINEと電話番開いて。はい、削除とブロック。

 

ブロック削除。ここでしてね。」

 

目の前で削除しました。

 

「お金は今月末までにご用意くださるか、何かしらのレスポンスなければ
ご連絡しますね。こちらから。」

 

女「レスポンスって何ですか?」

 

「答え!イラ(* ̄ー ̄)」

 

お茶代金は払わせました。連絡がくるのか弁護士依頼するのか。

 

今日はとても清々しい目覚めでした。

 

旦那も女も、レベルが小中学生です。女に会ってよく分かりました。

 

明日だんなが帰るかどうか知りませんが、堂々といたいと思います。

 

 

Iさんは自分の中でしっかりと女に対して妻のプライドを見せて、夫にも

 

‘なめるんじゃない‘

 

という強さを感じさせています

 

浮気が発覚した時の、夫にすがって弱った自分がウソのようです

 

やはり、男はこういう妻の強さを出されると、自分の甘さ、許さ、情け
なさを感じるものです

 

そして、それからしばらくしてからIさんから連絡がありました

 

Iさんは自分の中で、夫に対しては浮気が発覚時本当に弱くなっていました

 

しかし、本来自分を強く持っているIさんはその自分が苦しくて苦しくて
たまりませんでした

 

夫の事はしっかりと強く正したい気持ちを持っていましたが、あまりにも
夫が冷たくそれを出す勇気がなかっ
たのです

 

しかし、いよいよ我慢が出来なくなって私のブログを発見して、相談を
されました

 

Iさんにお会いして、今の状況を打開できるにはIさんの行動のみという
事を伝えると、Iさんはすぐに動きました

 

そして女の親にも会い、女にも会ってそれまでの溜まっていた理不尽
な思いを全てぶつけました

 

もちろん、夫には言わずです

 

そして、女の親や女から夫に奥さんが来たという連絡が行って、今度は
夫が逆ギレを始めました

 

しかし、Iさんは一度決意して動いた自分がいますから、夫の事などは
意に介さずに進むだけです

 

Iさんはカウンセリングで夫に対しての情けなさをまず女から叩く事で
自分が納得作る事を理解してもらい、
夫は放っておいて女に臨む事に
しました

 

そして、しっかりと女にも女の親にも会って謝罪をさせました

 

そして、しばらく夫には放っておきました

 

というか自分の方が夫には関心がなくなったのです

 

Iさんは自分の中で、夫にはいつでも離婚してやる、私が離婚をする
タイミングでする、という気持ちで過ごし
ました

 

もちろん、その前に自分がやりたい事をやろうという時間を作りました

 

仕事もアルバイトだったのを社長が是非正社員でと言ってくれます

 

これもIさんが周りから見ても、人間的に魅力があるからこそです

 

これを、夫に悩んで下を向いていた時ならこんな事にはなっていません

 

自分が自分らしくしたい、そのためには夫の浮気も自分がすっきり
する方法を選んだのです

 

夫の事を何も関心を寄せないで、話しかけきてもとにかく自分の事を
軸に生活しました

 

というよりも、お子さんもIさんのそういう姿勢を感じ取って、夫も
家族の中で一人疎外感を感じていますから、
それでおかしな雰囲気
にはならなかったのです

 

Iさんは、夫が何か言ってきても自分を下に見るような態度をして
いると感じた時は、相手にしないで放って
おきました

 

夫も最初は自分の浮気をIさんが優しくないから、自分に関心がない
からと、自己弁護ばかりしていました

 

しかし、そんな夫を

 

‘あなたはだから成長していないのよ‘

 

と、冷静に見ているIさんに、夫も次第に自分が一人いつの間にか
置いてけぼりになっている事に気付き始め
ました

 

しかし、すぐには夫も素直には謝る事はできません

 

また、Iさんのご両親はIさんから一部始終を聞いていますが、Iさん
の気持ちを尊重して

 

‘戻ってくるならいつでもいい‘

 

と見守ってくれました

 

そして、そんな夫が少しずつ変わり始めたのは今年の秋口でした

 

夫の浮気相手の女の事も大分忘れつつあった頃合いにIさんから夫に

 

‘うちの親に何も謝罪がないのはまずいでしょう‘

 

と声をかけたのです

 

夫もそれはずっと心に引っかかっていたはずで、その謝罪は大きな心の
壁になっていたのです

 

Iさんは、自分の中では夫の事は大分小さく見える事で、怒りというより
もあわれみすら感じる自分がいました

 

しかし、苦しかった頃を思い出すとその時に一番自分の心の支えになって
くれていたご両親には、絶対に謝って
もらう事は不可欠でした

 

その思いがずっとありましたが、Iさんが次第に自分の軸で生きていく
うちに、ご両親も安心できるくらいの
状況になっているのを感じていた
はずです

 

その中で、Iさんは夫に謝罪のアクションを起こすように促す事にした
のです

 

夫も、自分から

 

‘お父さんとお母さんに謝る‘

 

とは言えない性格を見抜いています

 

そして、本来はIさんの実家に家族で行って、直接謝る事も考えました
が、夫も多分萎縮してしまい
おかしな空気にありそうだと思いました

 

そして、電話でご両親と話をさせる事にしたのです

 

夫もそういう自分を見抜いているIさんには、心の中では感謝したはず
です

 

そして、本当は夫に来てもらって話しをしたかったご両親でしたが、
Iさんの考えで受け入れました

 

多分、もし会ったとしても、怒りを出すという状況にはならなかった
はずです

 

しっかりと、親子でもう一度頑張ってほしいという思いを伝えるつもり
だったはずです

 

そして、電話でもそれを夫に伝えてから、夫も何か胸のつかえがとれた
のです

 

Iさんは、自分の中で夫にはご両親への謝罪をさせる事で、自分も夫も
前に進めるという気持ちが強くありました

 

夫の不倫に悩んでも自分の親には見守ってという自分を作る

 

 

しかし、それもタイミングが合って、自分も夫もある程度夫婦として
一緒にやっていく事を肌で感じとれる時だと
決めていました

 

そして、それを感じた秋に電話でご両親に夫から謝罪をする日が来た
のです

 

もちろん、夫も緊張したはずですし、Iさん自身ご両親には迷惑をかけて
申し訳なかったという気持ちで夫の謝罪を
横で聞いていたのです

 

そして、ご両親も寂しい気持ちもあったようで、本当はやり直しを
誓った自分たちの娘の家族を直接見ておきた
かったはずです

 

しかし、これからさらに家族の絆を進めてもっと安心してもらえる時
にご両親に見てもらうつもりで、今回は電話での
謝罪でした

 

Iさんも心の中で、今度帰った時にはしっかりと自分たちが成長した
姿を見せたいと思っています

 

そして、ここから夫も自分で心に決めていた事を行動にし始めたのです

 

Iさんも夫の変化には気付き始めていましたが、それは突然やって来ました

 

Iさんは、夫はご両親に謝罪をした事でさらに変化している事に気付いて
いました

 

Iさん自身も自分の納得を追ったり、夫には低いレベルで会話をしたり、
やり取りをしない自分を貫いていました

 

それを一番よく見ているのはお子さんです

 

お子さんももちろん、パパ大好きで育ってきたのですが、Iさんが毅然
と父親の愚行に対峙している姿を、しっかりと
見ていたのです

 

家でも以前よりは、パパパパという態度ではなく、Iさんの様子を見て
います

 

それも、これからの人生で大きな糧になると本能的にわかっている
はずです

 

そんな中、夫がある日突然Iさんに話があると言ってきました

 

Iさんも

 

‘どうしたのかしら‘

 

と思いながら、真剣な顔で言う夫を見ます

 

すると、夫が

 

‘子供も大きくなったので広い所に引っ越そう、もう一度家族をやり
直させてほしい‘

 

と突然涙を流し土下座をしながら言ってきたのです

 

これにはIさんもさすがに驚きました

 

夫も心に期するものをずっと持っていたはずです

 

それをご両親に謝る事で、自分が情けない夫、父親だった事を心の底
から思ったのです

 

それを何とか形にしたいという思いで、Iさんにお願いをしてきたのです

 

Iさんは、自分の中で夫が反省をしている事はよくわかっていました

 

そして、自分の中でもこれくらいの夫なら何とかやっていけるかな、
という思いはありました

 

しかし、夫の方から提案をしてくる事は想定していませんでした

 

そして、夫の義母にも強くなった自分を見せる事でしっかりと自分の
生きる方向を捉えていいます

 

Iさんからいただいたメールを是非ご紹介します

 

 

木村先生

 

私は女を叩いた後は、私の満足だけを重視して生きました。

 

やりたいことを我慢せず、言いたいことも言い、同居の

 

義母にも子守を任せ、仕事や飲み会も断らず 笑

 

わたしの満足出来る時間を増やしました。

 

「同じレベルになりたくないなら、そっとしておいたら?」

 

「離婚したくないならそっとしておいたら?」

 

何度も聞きました。

 

しかし、同レベルでないこと、離婚はしませんという気持ちを現す最大
の手段が女を叩くことだと、今はしっかり理解できます。

 

旦那は今年の地方のお祭りの時にしっかり土下座をして謝り、引っ越し
をしようと提案。

 

「心機一転、やり直ししたい。もう二度とあんな辛い気持ちはしたく
ない。」

 

と。

 

何か良い神様でも着いたのかな。(^_^)

 

いやいや、辛いのは私だったんだけど!?

 

私は旦那に対して、

 

「良い時も悪い時もあるのだから、私の気持ちは恋して熱くなるよう
な気持ちはまったくないし、平たんだけど、揺らぐことはない。家族
だから貴方を離さなかっただけよ。」

 

そう言うと旦那は泣いてました。

 

子供が旦那を慕うように変化した姿を見ると、あー。離婚しなくて
良かった。

 

と、心から思います。

 

私がもう一つ抱えていた問題は、

 

義母の依存度が高すぎるということです。(。-_-。)

 

この親にして。。と、思うのですが、

 

身体を大事にしようとしないのに(毎日朝から晩まで酒を飲みます。)
病気自慢をする彼女が一番我が家で子供に見えてきました。

 

そんな義母にも、私ははっきり伝えました。

 

「身体を守ろうとしない人の看病も介護も私は一切しません。

 

大人の面倒はみない!身体を大事にするのは病院でクスリ貰うことじゃ
ない。日々食事や軽い運動とか気をつけることよ。」

 

今まで、これを言ったらダメになる。

 

これを言ったらうまくいかなくなる。

 

そんな風に蓋をしていたものを、自信もって外に出しました。

 

自分の考えや行動に自信をもつこと。

 

これが浮気、不倫を解決する糸口ですし、女をしっかり叩くという
行動がよりこれからの家族の中での自分の立場を強くします。

 

早く言えば、

 

「生きやすい」

 

人生を進むことができます(≧∇≦)

 

先生にはそんな

 

「らしさを捨てない」

 

生き方を教えて頂いた気がします。

 

関西で交流会があるときは駆けつけたいです!

 

関東でもタイミングが合えば是非!

 

また企画してください!!

 

寒いので、お身体に気をつけてお過ごし下さい。

不倫夫を信じる妄想癖を捨て現実的な自分という最強の武器を持つ

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。