社内不倫夫を追い出し子供さんとブス女を叩く決意の妻の相談実例

夫の不倫戦う

公開日 2024年5月31日 最終更新日 2024年6月7日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫婦について悩む相談者に接していますが、多くの方が夫の不倫を機に
人生がガラリと変わってしまった感覚に陥ってしまいます

 

その中で、社内不倫が発覚した相談者の相談実例をご紹介します

 

失意の中でカウンセリングに来られて、そこから子供さんも協力して親子でブス女を
叩く決意をしています(ご相談者には掲載のご承諾をいただいています)

 

先日相談者のCさんから連絡をいただきました

Cさんは、今年の秋に初めてご相談をいただきました

ご多分に漏れず、Cさんは夫の不倫に悩まされてきて

どうしていいのかわからずにご連絡いただきました

そもそも、Cさんはチキンとは学生時代のの同級生と

して出会いました

最初から、Cさんにとって夫は気になる存在でしたが、

なかなか話しかけるのは、勇気が必要でした

しかし何も言わないのは人生これから後悔すると思って、

思い切って告白したところ、夫の方もすぐにOKして

交際がスタートしました

そこから進学して、多少距離も離れましたが、二人の

仲は途切れることなく、お互い社会人になってそのまま

結婚に至りました

もちろん、長い付き合いをわかっている両家の反対もなく、

順調に幸せな日が続き子宝にも恵まれて、ますます順調

な生活が来ます

その中で夫は会社でも順調に出世していき、Cさんも

も子育てに入って、しっかりと家庭を守る日々です

そうなっていくと、何も不安はないという人生ですが

得てしてそういう状況には落とし穴が待っています

夫は仕事が忙しい状況の中で、帰宅が遅くなったり

休日出勤なども増えていきます

それはCさんからすると、

‘夫は頑張ってくれている、ありがたい‘

という思いです

その中で、時間が過ぎていきます

しかし、そこから少しずつおかしなことが起こってきて

Cさんも、

`アレ、どうしたのかな‘

というような気持になります

何だか夫の様子がおかしいと思うようになります

家に帰ってきても、何だかあまりにも饒舌に話をして

きたり、態度もウキウキのような感じです

それを見てCさんも、

`変に機嫌がいい、なぜだろう`

という思いになります

 

 Cさんは、夫と学生時代に出会ってからほどなく交際が

スタートし、そこから社会人になって結婚に至りました

Cさん自身も驚くほど順調に、出会いから結婚まで来た

という思いです

それは若い時ですので、勢いもあって怖いもの知らず

の自分がいたのです

もちろん、夫は夫でCさんの事を大事にしてきました

両家のご両親も、二人の結婚を心から祝福してくれて

いました

そして、ほどなくして子宝にも恵まれ、いろいろな人

の協力も得て幸せに長い間暮らしてきていました

その間に、夫も会社では順調に出世していき、Cさんも

子供の成長と共に、夫を頼りにしてきました

もちろん夫も仕事も忙しくなってくると、帰りも遅く

なったり、休日出勤もたびたび増えていきます

その夫をCさんも

‘仕事が忙しいから仕方がない、でも私は子供たちと一緒

に家を守ろう‘

という思いで日々過ごしていました

そういう時間が過ぎていく中で、少しずつ夫の様子が

おかしいと思う事も出て来ます

忙しくて、大変なはずなのに、家でも妙にテンションが

高く、饒舌な態度を出しています

もちろん、元来そういう性格ですから、最初はそれほど

不思議には思わなかったCさんです

しかし、そういう期間が結構続いていて、何か違うと

いう思いが出て来ます

夫に確認しても

‘別に俺は普通だ‘

という返事しか返ってきません

その夫にも腑に落ちないCさんは、しばらく悶々とした

日を過ごします

それはどこかで、夫に嫌われるのは絶対に怖いという思い

が強くあったからです

 

Cさんは、夫との結婚生活では幸せな時間を過ごして

きました

子宝にも恵まれて、その子供さんたちも大きくなって

自分たちの夢を追いかけてくれるくらいに、成長して

くれています

そのCさんには、これからの人生もこのまま進むものと

疑いもなく思って過ごしていました

しかし、そういう時にこそ何かしらおかしな事が起こる

ものです

長年一緒にいる夫の事は、もう自分でも空気のような

存在です

もちろん、信頼している夫ですから、仕事も一生懸命に

家族のために働いてくれているという思いです

その中で、夫も役職も上がって忙しくなります

しかし、長年連れ添ったCさんだけがわかる違和感が

出て来ます

‘何かいつもの夫とは違う‘

という感覚です

それは、夫に聞いてももちろん

‘お前頭大丈夫か‘

と言われてしまう事です

しかし、それをCさん自身が拭い去れないわけです

そして、いろいろな事を調べる事にします

夫の持ち物や、スマホなども調べる事にします

すると、やはりCさんに隠れて女との親密なやり取りを

している事がわかります

それを見つけたCさんは

‘夫がおかしいと思っていたのはこれだったんだ‘

と、驚きとともに、谷のどん底に突き落とされたような

感覚になります

相手の女はすぐにはわかりませんが、どうも複数いる

ような感じです

そして、そこからどうしていいのかわからずにしばらく

自分一人で悶々とします

しかし、このままでは何も変わらないと思って夫を詰める

事にします

長年夫に嫌われたくないという思いできたCさんですから

覚悟が必要な事です

それもこれも、このままでは絶対にまずいという本能的な

思いがそうさせるのです

 

Cさんは、チキンがどうも怪しいという思いを抱いてから

しばらく経過しました

よく考えてみると、今から10年前もチキンが怪しい事が

あった事を思い出します

しかし、その時も事を荒立てたくないという思いが先に

立ち、余る詰める事はしませんでした

その時のCさんにとっては、まだ小さい子供たちの事を

考えると、どうしてもその日々が壊れる方が怖いという

思いが先に立っていたのです

しかし、今は子供さんも大きくなって、状況がその時

とは違います

やはり、このままではいけないという思いの方が強く

出てくる自分がいます

そして、その怪しいやり取りについてチキンに詰める

事にします

ある日仕事から家に帰ってきたチキンに

‘聞きたい事があるんだけど‘

と切り出して、Cさんはチキンに詰めよります

すると、今までに見せた事もないCさんの迫力に押され

チキンは思いのほかあっさりとこの不倫を白状します

Cさんとしては、もちろんブス女の素性を聞かなければ

先に進めません

大体、チキンの性格からして飲み屋の女とかではなく

会社の女という想像がついています

そして、チキンも外堀を固められたかのように、

‘会社の女で、名前は〇〇〇〇さん‘

と、すっかりゲロします

わかっている事ですが、それを聞いたCさんも怒りと

悲しみがこみ上げてきます

そして、その感情を持ったままそこから更にいろいろ

とここまでの経緯を聞く事にします

すると、本当にふざけた事をやってきたチキンの実態

がわかってきます

Cさんも半ば呆れるような状況になっていきます

そして、そこからどうするかを考えます

 

Cさんは、学生時代から付き合ってきたチキンの裏切りを

知って、半ば意識が飛ぶような自分がいます

もちろん、長年の夫婦ですからいろいろな事があったのも

事実のです

しかし、それでも何とか家族で乗り越えてきたという自分

の人生があります

その中で、一番堪えるのがこのチキンの不倫です

それは

‘まさか・うそでしょう・信じられない‘

という、多くの相談者の頭に思い浮かぶ言葉がCさんの中

にも出てきているのです

それ位、チキンの事を信頼しているというよりも、絶対に

そんな事はしないはずという、希望的観測を持っていたと

いうのが本音のCさんです

10年くらい前にもおかしな事があったのをCさんも思い出し

`もしかしてあの時すでにこんな事をしていたのかも`

と、パンドラの箱を開けたくないという思いです

その中ではいろいろと葛藤があり、聞こうかどうか迷うC

さんがいます

しかし、ここで聞かなければずっとごまかされると思い

決意してチキンに問いただします

すると、今回の不倫をしぶしぶ認めます

その間5時間かけて詰めるCさんです

相手のブス女は社内の同僚という事も白状します

しかし、チキンは本当にチキンです

‘お前が相手にしてくれなかったからだ‘

というような態度に出て、自分の欲求を解消してくれず

不倫したというふざけた言い訳を出します

それを聞いて、Cさんも今後どうするかを考えるために

‘一ヶ月考える‘

といいます

そして、翌日今度はチキンがヤバイと思ったのでしょう

`女とは別れてきた‘

とあっさり言ってきます

Cさんは、ある時チキンの不倫を知って愕然とします

それは、今まで学生時代から付き合って結婚してきた

夫に裏切られたという自分の感情が抑えきれない状態

です

しかし、それを10年前も何かおかしな事があったと

いう記憶もあります

その時は、事を荒立てたくないという自分がいました

ので、不問に付す形で終わりました

その中で、今回の事はその時のCさんとは違います

やはり子供さんも成長し、今後の不安が少なくなって

いる中での不倫です

そこには、しっかりと自分の中で納得する事をやる事

が大事という思いが出てきます

そして、思い切ってチキンに問いただします

すると、チキんはしぶしぶ社内不倫を認めます

しかし、その原因を自分の相手をしてくれなかったC

さんにすり替えようとします

そのふてぶてしい態度に、Cさんは

‘少し考える‘

と伝えます

すると、翌日チキンがヤバイと思ったのか

‘女と別れてきた‘

とあっさり言ってきます

それを聞いたCさんは、あまりにも安易なチキンに

‘終わったのなら女に慰謝料請求する‘

と言うと、

‘これ以上何を詮索するのか‘

とアホな逆ギレをしてきます

それを聞いて

‘やっぱりまたうそをついている、水面かで続けると

顔に書いてある‘

と、チキンのあさ金態度に怒りが出ます

そして、少しそこから様子を見る事にして冷却期間

を置きます

一月ほど経過した頃、チキンの方から

`これからどうするつもりなのか`

と、意味不明な事を聞いてきます

そのタイミングで返す刀で

‘あの女だけじゃないでしょう‘

と詰めるCさんです

すると、チキンは自分が攻め込まれる事にビビッて

他に二人のブス女との不倫を白状します

 

不倫は隠れるブス女との共犯だからこそ夫だけを見ている自分に喝

 

Cさんはチキンの不倫がわかって、今までの人生が

大きく揺らいでしまっている事を強く実感します

それまでは、何とかいろいろな事を乗り越えてきた

夫婦や家族がいると思っていました

しかし、今目の前にいるチキンは長い間その家族や

夫婦をないがしろにしてきたアホな男でしかないと

いう思いです

その中で、最初にわかった不倫をきっかけにし少し

時間を置いて考えます

その間はチキンは怒られた子供のように、シュン

として顔色を窺うだけです

その空気に先にしびれを切らしたのがチキンです

自分の不倫を暴かれて、最初のうちはシラを切って

いました

しかし、Cさんが本気で怒っている事にようやく

気付き謝ってきましたが、結局なあなあにしようと

しているのが見え見えです

そのチキンには、Cさんも取り合うのがバカらしく

なり、放置していました

すると一月ほどしてからチキンが

‘これからどうするつもりか‘

と聞いてきた事をきっかけに、今までの不倫を白状

させる事になりました

やはり10年前に違和感を持った時も、チキンは不倫

をしていたようですし、最近も他のブス女と関係を

持った事も認めます

そこまで聞くと、Cさんも何だかすっきりというか

サバサバする自分がいます

そして、そこからどうするかをまた考えます

今度は子供さんたちに相談する事にします

子供さんたちも皆さん大きくなっていますし、この

状況を言わない方がおかしいというCさんがいます

 

Cさんは、チキンの不倫がわかってからというもの

自分の人生を何回も何回も反芻していました

その中で、やはり今の自分にはこのチキンの不倫を

どう対処していいのかわからないという状況が続き

家庭内別居になっていました

そこにチキンが

‘これからどうするつもりか‘

と聞いてきた時に

‘絶対にこの不倫だけじゃない、他にもやっている‘

というカンが働き、チキンを詰めます

すると、チキンも後で言うとさらに窮地に立つと

いう思いから、他に2つの不倫を白状します

もちろん、それで全部かどうかはわかりません

しかし、Cさんからすると十分すぎるくらいのアホ

さを白状させた事になります

そして、それを聞いてどうするか考えます

今回は、大きくなっている子供さんには伝える事に

します

10年前にチキンがおかしいと思った時には、子供に

話す事はできませんでした

まだ小さくて、とてもじゃないけど父親の異変を

話せるという状況ではありませんでした

しかし、今回は子供さんも成長しているので

‘ここは子供た地と相談しよう‘

と思えるくらい、立派になっています

もちろん、ショックがないわけではないはずです

しかし、言わないと自分の方がやられてしまうと

Cさん自身もまいっている自分がいます

そして、勇気を持って子供さんたちにチキンの不倫

を赤裸々に伝えます

子供さんたちは、それぞれの受け止め方をします

 

Cさんはチキンの不倫を認めさせ、今後どうするのか

をしっかりと考えます

やはり、長年連れ添ってきたチキンの不倫です

もちろんショックがないわけがありません

しかし、この不倫にはCさんにとっては長年チキンに

対して、どこかで弱腰で過ごしてきた自分がいます

それが子供さんにも伝わっているはずです

10年前の違和感もチキンに白状させて、不倫をして

いた事が当たっていました

その時も、事を荒立てたくないという自分に負けて

結局チキンにはおとがめなしのような状態でした

しかし、今回は違います

自分の中でもはっきりとケジメをつける事が絶対に

必要という思いです

その一つに、子供さんたちにこの実態を伝える事を

決意です

やはり、Cさんにとっては子供さんたちの意思を聞き

このアホな父親への対処を決めたいという思いです

そして、子供さんたちにこの実態を思い切って話す事

にします

すると、子供さんたちは

‘こんな父親いらない‘

‘お金だけ入れてくれればいい‘

‘一緒に暮らすとストレスがたまるだけ‘

と、とにかくチキンの事をケチョンケチョンに言う

言葉が出て来ます

それを聞いたCさんは

‘子供たちもそう思っているんだ、私だけではなかった‘

と、何だか思い切り背中を押された気持ちになります

そして、とにかくチキンを家から追い出す事にします

Cさんはチキンの不倫を知ってから、大きく自分の人生

が揺らぎ始めます

それまでは、どうしてもチキンに依存している自分を

自覚していますから、なにか違和感があっても

‘ここで私が何かするとこの家族が壊れるかも‘

という恐怖の方が先に立っていました

しかし、今回の不倫は自分自身の納得を追わなければ

いけないという思いに駆られます

そして、そこからチキンに詰めて、過去の不倫も白状

させました

そして、そこからさらに納得する行動は何か考えます

すると、自分の一番大事にしている子供にこの実態を

話して、みんなの総意でチキンをどうするかを決める

という思いにたどり着きます

そして、チキンのアホ面を毎日見ていた自分の思いを

子供さんに赤裸々に語ります

すると、子供さんもチキンに対し非難ごうごうの言葉

がどんどん出て来ます

`顔も見たくない‘

`一緒にいるのも嫌だ‘

`何でこんなバカな事をするんだ‘

という切実な叫びです

その子供さんの意見というか思いをCさんもしっかりと

受け止めます

そして、その思いをチキンにぶつけます

チキンにとにかく、しばらく家を出てもらう事を決め

本人に伝えます

もちろん、チキンもCさんをはじめ、子供さんの意向

に一人抗っても意味はない状況です

チキンは、その話を受け入れるしかありません

そして、チキンも自分が一人で住む部屋を探してきて

しばらくは家を出る事になります

ただ、その家を出る際にチキンが子供さんたちに何か

言いたいと言い出します

それをCさんも一応飲み、親子で話をする事になります

Cさんはチキンの不倫で、いろいろと悩む日を過ごし

どうしていいかわからない状況に陥りました

しかし、そこに思いついたのは自分が人生で一番大事

な子供さんに、この状況を伝えるという事です

それを、子供さんの成長が一番可能にしていました

それまでのCさんであれば、

`子供たちに言えば、ショックを受ける`

というよりも

‘子供たちに言うなんてできない‘

という思いが先に立っていました

しかし、今回はこのアホなチキンの状況を子供さん

たちはしっかりと受け止めるてくれるはずという

思いです

そして、勇気を持って話すとCさんが想像している

以上に、子供さんたちの方が強くチキンを非難します

それにはCさんも

‘子供たちの方が冷静に夫を見ている‘

という思いです

そして、子供さんたちとの総意でチキンには家を出て

もらう事にします

その方が家族としては、一番精神衛生がいいという事

です

そこからCさんは子供さんたちと、チキンへの対処を

しっかりと共有する事になります

 

自分の存在意義は〔不倫夫の妻〕ではなく【世の中目線の子供の母親】

 

その中で、チキンは家族の中で一人孤立して家を出る

事になります

そこからチキンが家を出るにあたり、子供さんたちと

話がしたいと言い出します

Cさんもそこは親子ですから、子供さんたちがいいと

言えば、やむなしと思って、チキンと子供さんたちの

話を認めます

そして子供さんたちも、

‘何を言うのか知らないけど、とりあえず聞いておく‘

という思いで聞く事にします

そして、家を出る前にチキンが子供さんたちに話をする

時間をとります

 

Cさんは、チキンの不倫を知ってからというものの、

自分の人生が大きく揺れ動きます

そして、そこから子供さんたちにこの実態を話す事

を選びます

それは母親として、この悪事を知らせないわけには

いかないという判断です

そして、チキンの不倫を子供さんたちに伝えます

するとCさん以上に

‘そんなバカな事は許せない‘

‘金だけ払ってもらって出で行ってほしい‘

‘バカなオヤジ、情けない‘

と、罵倒する言葉が出て来ます

そして、結局チキンは家を出てもらう事で親子の

中で決めます

もちろん、チキンは拒否する状況ではありません

しかし、その中でも

‘家を出る前に子供たちと話がしたい‘

と言い出します

Cさんも子供さんたちが

‘とりあえず聞いておく‘

というスタンスを知り、話をさせる事にします

すると、案の定上から目線だったり、自分の悪事を

棚に上げての話ばかりします

まるで、自分が今までお前たちを育ててきた事を

忘れないようにと言わんばかりの内容です

聞けば聞くほど、子供さんたちも

‘なにを寝ぼけた事を言っているんだ‘

という思いで聞きます

しかし、とにかく父親のわずかな威厳を保とうと

必死で、聞くだけ聞いてやろうという思いです

そして、チキンは子供さんたちに言うだけ言って

一人家を出ていきます

 

チキンの不倫がわかって、子供さんたちにその実態を

伝えました

子供さんたちの反応は、

‘一緒に暮らすのは嫌だ‘

‘何をしても許さない‘

という思いです

そして、チキンについてはとにかく無期限で家を出て

もらう事にします

それも、子供さんたちが合意の元です

その家を出す際に、チキンが

‘子供に一回話をさせてほしい‘

と言ってきます

それをCさんも聞いて、子供さんたちの意向で一回は

聞いてやろうという事になります

Cさんはチキンの言っている事を、子供さんが聞いて

いますが、何を言っても

‘自己保身‘

の話しかしていません

‘みんなの事を大事に思っているから‘

‘みんなを育ててきたのは俺だから、忘れないで‘

‘いつでも思い出してほしい‘

というような事を、恩着せがましく子供さんたちに

話します

それを聞いて、子供さんたちも

‘何を言っても響かない‘

と思っていますが、演技でチキンにはわからない

ようにしておいて、とりあえず家から追い出します

その状況を後から子供さんに聞いて

‘本当にアホな父親で申し訳ない‘

と思うCさんです

それは子供さんたちにとっては、逆にCさんの負担

を軽減してほしいという思いです

 

Cさんはチキンの不倫で、本当に心を痛めたのは

子供さんたちに迷惑をかけているという思いです

自分とチキンだけではないのです

大事な子供さんたちに、

‘情けない父親‘

という思いをさせてしまっている事が一番の悩み

というか、心労です

しかし、それを逆に子供さんたちの方が

‘一緒に住む気はない‘

‘情けないオヤジ‘

と心強く言ってくれます

それを聞いて、本当に心が救われる思いです

しかし、そうなると逆に

‘こんな夫とは思いたくない‘

という、自分の中の期待値が下がらない状況が

生まれます

その中で、ネットサーフィンでいろいろと気持ち

が落ち着く情報を探していて、私のブログに辿り

着きます

そして、ブログをある程度読んでいるところに、

私のセミナー開催がある事を知って、すぐに申込

をします

私のブログを読んで、

‘強い気持ちで戦う事が数多く書いてある‘

と、Cさんの気持ちを動かかします

もちろん、一人では戦えないという事はわかって

いますから、セミナーで私の話を聞きたいという

事で申し込まれます

そして、セミナーでは参加者に簡単に自己紹介を

してもらいますので、そこでCさんもこれまでの

状況を思い出して、少し涙ぐんでしまいます

Cさんは多くの悩みの中で、チキンの不倫をどう

消化していくかを考えます

とりあえずは、チキンには子供さんたちとの総意

で、家から追い出します

それはCさんにとっては、精神衛生上どうしても

必要な事でした

それは子供さんも同じですから、

‘とにかく家を出ていってもらおう‘

という事をまずは行動します

そして、そこから自分がどうしていくべきかを

ネットサーフィンをしている中で、私のブログに

たどり着きます

その中で近々開催のセミナーに申込む事にします

ブログやメルマガ以上に、私の言っている事を

理解してもらう場がセミナーです

そして、セミナーでCさんとお会いします

その際の簡単な自己紹介で、Cさんも他の相談者

の紹介に感化されて、苦しい日々を思い出して

つい泣いてしまいます

それは多くの事が、理不尽でかつ納得いかない事

ばかりという思いです

そのCさんをはじめ、参加の方に多くの事をお話し

していきます

それは、夫の不倫に悩む人が元気になる内容です

その話をCさんにも聞いてもらい、少しずつ元気

になっている事がわかります

その中で、自分の辛さや子供さんの事を思い出し

どうしても涙ぐんでしまう自分がいます

しかし、セミナーが終わった後は他の相談者とも

少し話をして、吹っ切れ感が出て来ます

そして、その翌日に個別のカウンセリングで話し

をする事になります

Cさんはチキンの不倫を経験してから、自分の中で

できる事を考えてきました

長年騙され続けてきた人生を振り返ると、本当に

やるせない気持ちです

その中で、子供さんにもこの実態を伝えてチキンの

バカさに、どうするかを話します

子供さんたちも、家を追い出す事を希望します

そして、そこから次にどうするかを探している中で

私のセミナーに参加します

その中では、いろいろと元気を渡す話をしますと

Cさんも

‘何だか悩むのがバカらしい‘

という気持ちになっていきます

そして、翌日には個別のセッションを受けて何を

するかの行動アドバイスを聞いてもらいます

そのカウンセリングの中で、さらにCさんは

‘私は悩んでいる場合ではない、もっと強くなって

前を向いていく‘

という決意をしていきます

というよりも、笑顔すら出てくる状況になります

あまりにも自分が、つまらない事に悩んでいたと、

振り返って思うCさんです

そして、しっかりとこの思いをお子さんたちにも

伝えると、昨日のセミナーの時の涙を流していた

姿も、うそのように変わっていきます

そして、早速子供さんにも

‘お母さんは戦うから、ブス女を叩くから‘

という事を伝えます

すると、子供さんたちも待ってましたとばかりに

‘いつやるの‘

‘自分たちも行く‘

というような反応が出て来ます

Cさんはチキンの不倫に、多くの悩みや迷いを持って

ここまで来ました

子供さんにその状況を伝え、チキンを追い出しても

‘それでも私の気持ちは晴れない‘

という思いです

そして、そこからネットサーフィンで私のブログに

たどり着きます

そして、その中で開催セミナーにも参加の申し込み

をします

その中で、気持ちも落ち込む状況から変わってきて

翌日も個別のカウンセリングを受けます

そしてそこから、

‘ブス女を叩く‘

という当面の目標を立てます

その事を子供さんたちに伝えますと、Cさんのその

気持ちを後押ししてくれます

その中で、Cさんはすっかり楽になった自分がいます

こんなにも自分が変わるのかという位、セミナーで

涙を流していた自分がウソのようです

そして、そこからいろいろと自分ができる事を子供

さんたちと、具体的に行動を考えます

チキンは相変わらず、別居している中で、毎日

‘俺も早く家に帰りたい‘

‘いつになったら許してくれる‘

という、アホな事を伝えてきます

もちろん、

‘まだまだ、家族の受けた苦しみはこんなもんじゃない‘

という態度で返します

そして、その間も子供さんたちと話を重ねていきます

また、私とのカウンセリングで、ブス女の事を調べる

事を怠りません

Cさんはチキンの不倫で、いろいろな事を模索して

いる中で、自分の納得を追う事が大事と心に誓い

ます

そこは、子供さんたちに話をした事が非常に大きい

ターニングポイントになります

また、私のセミナーでも他の相談者とも話をして

‘こんな事私だけかと思っていたら、多くの人が

同じように苦しんでいるんだ‘

と知った事も大きいのです

そして、何よりも

‘私が希望を失ってはいけない、私はこんな事で落ち

混んでいてはいけない‘

と心に誓った事が一番大きいのです

Cさんは、別居しているチキンはさておき、ブス女

の事を叩く事に専念します

その中で、ブス女のいろいろな事を調べる事にします

しかし、その中でご両親の事でどうしても時間を使う

事が出て来ます

それはご両親思いのCさんにとって、チキンとブス女

の事以上に考えなければいけない事です

しかし、その事象はチキンの不倫への対応にもプラス

になるという感覚があります

ご両親がある事で、どうしても他人から理不尽を受けて

いる事が起こっているのです

それまでのCさんでしたら、

‘自分の事も大変なのに、こんな事も起こってしまい

なんて不幸なんだろう‘

というような事を思ったはずです

しかし、今はそういう事さへもプラスに変える思考

が生まれているのです

それもこれも、

‘私にとっては苦しみではなく、乗り越えたら強く

なる事‘

という思いがあるのです

それは今までの人生で、我慢や辛抱が中心の自分が

いたからですが、これからは自分の納得を追う人生に

変えるという決意です

Cさんはチキンの不倫に、本当に自分を変える転機を

迎える事になります

チキンは正直Cさんが人がいい事を利用して、長い間

不倫を続けていました

それは、Cさんにとっては本当に表現しがたい苦しみ

がありました

そして、そこからアホなチキンを許せる自分はいない

という決意というか、行動を起こします

子供さんにもしっかりと状況を話して、家族の総意で

チキンを追い出します

そして、そこから私と出会う事になり、ブス女を叩く

事を決意します

その中で、Cさんのご両親にトラブルが起こります

他人から理不尽な事を突き付けられたのです

正直、ご両親だけでは対処できない事です

それを聞いたCさんは

‘私が対処しなければ‘

と、すぐに自分がその問題に主体的に取り組みます

もちろん、チキンの不倫でブス女を叩くという事も

頭の中にはあります

しかし、まずはこのご両親に降りかかった事の対処

の方が先です

それを子供さんたちにも話をして、まずはブス女の

制裁は後にします

それは、このトラブルもCさんにとっては追い風に

なっている気になったのです

ご両親が他人から受けている理不尽は、ある意味

Cさんの置かれている状況と共通点があるのです

それは、相手が違うだけでCさんしてみれば

‘被害者はこちら‘

という思いです

その状況に置かれたご両親に

‘ちょうどいい、私がここからしっかりと相手と

正攻法で戦えばいい‘

と、チキンの不倫の前哨戦位の気持ちで臨みます

そして、ご両親のトラブルについても、子供さん

たちもCさんが対応する事を応援します

その方がCさん自身も

‘一つも二つも同じ、私が強くなればいいんだ‘

という気概が溢れています

 

Cさんは、チキンの不倫に悩み続けていた自分から

多くの味方をつけて短期間でかなり強くなります

その中では子供さんの応援は、何よりも心強い事

であるのは間違いありません

また、私が紹介した相談者もCさんからすると

‘心の同士‘

です

同じように、夫の不倫に悩む相談者がこんなにも

いるとは思わなかったという事を知り

‘私たちが弱るなんてあり得ない、泣くのはチキン

とブス女でしかない‘

という思いを強くします

先輩相談者もさる事ながら、すぐに後輩の相談者

も出てきて、自分の方が励ます側にも回ります

その中で、ご両親のトラブルについてもCさんが

代わりに対応するという状況が生まれます

元来真面目で几帳面なCさんですから、トラブルに

多くのエネルギーを費やすのは、非常に大変です

しかし、今の自分の状況は、逆境であればあるほど

‘何でもかかってこい‘

という位に、不思議とパワーが出て来ます

そして、そのトラブルにも相手と毅然と渡り合い

ます

そのトラブルは、ご両親の事ですからCさんにとって

も大きく関わる事です

しかし、今までのCさんであれば

‘私には何もできない‘

という思いで、弁護士等に駆け込んでいてもおかしく

ないのです

しかし、今のCさんは

‘ブス女との戦いのウオーミングアップ、私にとって

ちょうどいい対応‘

位の感覚なのです

Cさんにとっては、いろいろな事を知るいい機会と

いう、前向きな捉え方をしているのです

 

Cさんはチキンの不倫に、ブス女と対決する事を決意

します

それは子供さんたちにも、

‘絶対に戦う、戦わなければ気が済まない‘

という意思表示をしている事です

もちろん、子供さんたちも

‘協力する、いつかやるのか‘

と、このアホな事を許さないという思いです

しかし、その前にご両親の方に出てきたトラブルが

立ちはだかります

他人とのトラブルですので、どうしても一筋縄では

いかない状況です

そのトラブルに、Cさんがご両親に成り代わり対応

する事にします

それは、Cさんにとっては言いがかりをつけてきた

他人への対応に慣れるいいチャンスという思いです

そこで、自分の知らない多くの事を経験してやろう

というCさんです

そして、そのいいがかりを付けてきた相手に対して

理論的な文面で、反論します

それに対して相手は、弁護士を付けてきていろいろと

難癖をつけてきます

要はCさんのご両親に、ゆすりのような事をしている

のです

それも、付いている弁護士もグルのような形です

その状況にも、Cさんからすると

`これくらいの事では負けない、絶対におかしいという

事には屈しない‘

という思いです

そして、そこからさらにそのトラブルに関しても味方

を付けて、理論武装します

Cさんはそこから、ご両親以上に、いやご両親には全く

タッチさせないで、このトラブルに立ち向かいます

 

Cさんはチキンの不倫に最初はどうしても、自分の

感情の整理がつかない日々が続きました

子供さんたちにもお話しをして

`一緒に住みたくない`

`お金だけ払ってもらえればいい`

という声を聞いて、とにかくチキンを家を追い出して

親子で生活をしていました

もちろん、チキンは反省の態度を出してブス女とは

別れたという事を訴えます

しかし、そういう問題ではありません

今の政治家が、もらったお金を懐に入れているのを

週刊誌にすっぱ抜かれて、慌てて政治資金収支報告書

に修正記載して

`忘れていただけ`

と言っているのと変わらないのです

そんな子供だましの言い訳やうそを言っているチキン

の事を、Cさんも子供さんたちも

`こんな事で終わらせるわけにはいかない`

という強い意思があります

しかし、その状況でもCさんの気持ちは浮かばれない

状況でした

そこに私のブログを読んで、セミナー申込をした事で

カウンセリングを受けてもらう事になりました

そして、そこからチキンをもっと客観的に見る自分を

作っていきます

その中で、チキンの陰に隠れるブス女を叩く事にして

その決意と同時に、ご両親に起こったトラブルを自分

が引き受けます

高齢のご両親ではなく、自分がやる事で親孝行になる

事もそうですが、今のブス女を叩くという事に様々な

知恵や工夫を身に付ける事ができるという思いです

そして、そこからご両親のトラブルにCさんが相手の

弁護士と渡り合う事になります

そして、そこからしっかり自分の中で世の中の仕組み

や弁護士のアホさを知ります

そこには、人とのトラブルでは何が大事なのか今まで

よくわかっていなかった事もわかってきます

そして、味方になってくれる人も増えていきます

 

夫の不倫で世の中は自分の味方と知ってもらうのがカウンセリング

 

Cさんは、チキンの不倫でブス女を叩く事を決意

Cます

そのために、自分の信念や強さを身に付けていく

機会は逃さないように、ご両親のトラブルに率先

して対処していきます

その方が、相手の弁護士とのやり取りも経験値が

つくと考えているからです

その間、チキンは相変わらずアホな事を毎日子供

さんたちに言いながら、一人暮らしを終わらせたい

という事を暗にほのめかします

しかし、そんな事を許すCさんではありません

もちろん子供さんたちも、チキンにはそうそうは

許すという事は考えていません

そこからチキンには何も言う事はないのです

しかし、そこから自分たちを変える事を親子で

考えていきます

その中で、それぞれが強くなる事を目指します

そこから、Cさんもご両親のトラブルに対応し

つつ、チキンの不倫に対してブス女を叩く準備

をしていきます

そこにはリンクしている事も数多くあります

ブス女を叩くと、ブス女が被害者面して弁護士

を立てる事も十分考えられます

しかし、ご両親のトラブルで相手方の弁護士の

対応を見れば、想像がつくのです

そして、Cさんはじっくりとご両親のトラブルも

対応していきます

それをしっかりとやり終えてから、チキンの不倫

に出てくるブス女を全員対処する事にします

その方が自分の実力がついてくる事を実感できる

と考えたのです

そして、Cさんはそのご両親のトラブルをしっかり

と対応して、ブス女を叩く気持ちを強めます

それまでもう少し時間がかかる事になりますが、

子供さんたちも、一緒に戦ってくれます

それまで、Cさんも弱い自分を払しょくする事に

専念します

そして、来るべきブス女との対決に備えます

その親子で頑張るCさんを、是非応援してあげて

ください

不倫相手との別れを決意できない夫の心理と妻の効果的な対処法

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。